れいの記録

日記ではない

かわいい系ゲームばかりやる日々

Unityで色々やると言いつつ、試験やら何やらあり(ただの言い訳ではあるが)ほとんど進んでいない。

2Dでキャラが動きまわり、素材を活用してアニメーションも付ける、という程度です。未だに。

 

さて、本題。

前に「千年の巨神」というゲームにハマっているという話を書いた。

積み本で溢れかえる部屋 - トライ Again-

 この記事の後、なぜか「かわいい系」のゲームにハマり始めている。

 

一つ目は、「とびだせ どうぶつの森

とびだせ どうぶつの森

とびだせ どうぶつの森

 

発売日に買い、半年以上はプレイして流石に疲れてやめていたのだけれど、「バッジ」がきっかけで再開したらまたハマってしまった。

「バッジ」とは、3DSのホーム画面に貼り付けられるバッジで、マリオやどうぶつの森のキャラなど様々な種類がある。

このバッジは、「バッジとれ~るセンター」で取ることができ、5プレイ90円でクレーンゲームのような形で入手することができる。

ただゲームのアイコンが並んでいるだけのホーム画面に若干の不満があったために、この「バッジ」がものすごく欲しくなった。

しかも、バッジの中には、今まで存在したデフォルトで入っているソフトの起動アイコンの代わりになるものもあるとなると、所有欲が更に湧いてきたのだった。

で、マリオよりはどうぶつの森の方がたくさんの時間プレイしてるし、思い入れもあるし、そっちかな―、と思ったので270円くらい課金して取り、ついでにどうぶつの森のテーマも購入して合わせたものが以下の写真である。

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クレーンゲームは非常に苦手なので、うまい人なら180円位で揃うであろうラインナップだが、しかしとりあえず満足している(ただ、ほぼ毎日バッジが増えているためにまた欲望は湧いてきているのだが)。

そして、こうやってホーム画面をどうぶつの森に揃えると、どうぶつの森もやりたくなり、それで再びハマっているという次第である。

まあ、ハマっているといっても一日一時間もプレイしていないのだけれども、毎日やり続けることが大事というゲームなので。

 

2つ目は、LINE: ディズニー ツムツム

 今年はやったスマートフォン用ゲームを3つ上げるとすれば、パズドラ、モンスト、ツムツムの3つなのではないか、というぐらいプレイ人口が多いゲームで、世界3000万ダウンロードを突破している、らしい。

自分も、2ヶ月前くらいに少しやっていた。

しかし、最初に引いたプレミアムBOXのキャラが「リトルマーメイド」の「セバスチャン」で、見たことがない自分には思い入れも抱けず、スキルも別に強くない、ということでなんだかなーと思ってやらなくなっていた。

だがクリスマスイベントをきっかけに再開して一度プレミアムBOXを引いてみたら「マレフィセント」というキャラが出てきた。

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こちらも映画を見たことはなかったのだが、スキルが非常に強力で、やる気が出てきた。

また、このキャラのおかげでコインも貯まるようになり、イベントも進めやすいということで、今かなりやっているゲームとなっている。

ディズニーは結構好きなので、強いキャラも引いたことだし、イベント後もモチベーションは続くと思われる。

 

というわけで、以上の2つと千年の巨神をプレイし続ける日々が続いている。

「かわいい系」のキャラのゲームばかりプレイしているのはなぜかわからないが、ただ疲れていて癒やしを求めているのかもしれない。

とはいえ、いろいろやらなければならないこともあるし、Unityで何かしら作りたいという欲は消えたわけではないので、年末は適度に休みつつ、何かしらできたらなあ、という希望を持っておりますです。はい。

 

それでは。

ダークナイト トリロジー スペシャル・バリューパック(初回限定生産/3枚組) [Blu-ray]

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 年末はこれを見て、年始にベイマックスを見る予定です。

積み本で溢れかえる部屋

何年も前から、タイトル通りの部屋なわけですが。

iPhone 6 Plusを手に入れたことだし、本を買うのは徐々に徐々に電子書籍に移行していこうかな―、と。

本を置く場所を確保しなくてもいいし、Amazonダンボールや封筒を捨てる手間も省けるしで、一石二鳥である。

まあ、絶対電子書籍化されない星海社の本やら、これまで買ってきたシリーズなんかは紙で買うんだけれども(電撃文庫電子書籍化が遅かったりもするし)。

 

で、話は変わって、前の記事で創作的活動をしたいなーと書いた。

 

やりたいことばーっかり - トライ Again-

 それから一月、特に何もせず(正確には、iPhone 6Plusで浮かれたりしてた)過ごしていたけども、ようやくやる気が出てきた。

 

何を作ろうという意欲が湧いてきたのか、というと、ゲームである。

そしてそのジャンルは、いわゆる「ラインディフェンス」ゲームである(タワーディフェンスではないのでラインディフェンスと呼んでいるけど、別の表現があるかもしれない)。

ラインディフェンスとはどういうゲームかというと、自軍の拠点が左、敵の拠点が右にあり、時間経過で溜まっていく資源を消費してユニットを出し、敵の拠点を倒すというゲーム。

なぜ急にこのジャンルに興味をもったかというと、今ハマっている基本無料ゲームの一つ、「千年の巨神」に影響を受けたからだ。

(今プレイしている基本無料ゲームについてはまた今度書く)


【期待の新作】巨神攻め攻めマンガRPG『千年の巨神(せんかみ)』プレイ動画 - YouTube

 

操作はものすごく簡単なのに、割といろいろ考える要素もあり、でも頑張ってレベルを上げるだけでもクリアできる、というバランスがなんだかちょうどよくて割とハマっている。

そして、このタイプのゲームなら、(ゲームバランスやボリュームを無視すれば)自分でも作れるのではないか? と思いつき、なんだかやる気が出てきた、という次第である。

 

出先ではjavascriptやそのプラグイン、家ではUnityをちょくちょく勉強して、ブラウザ上でできるようなものを作れたらな―、と思っている。

ま、やる気が続けば、の話だけど、とりあえずどんな素材を利用して作るかというのはある程度考えているので、それについての記事くらいは書いておきたい、と思っている。

 

そんな感じです。

それでは。

 

 最近はまってる基本無料ゲームの一つ。

拡散性のキャラソンにも乖離性のカードが付くらしいけど、さすがにそれだけのために買う懐の余裕はないので、買うなら乖離性のサントラだけにする予定。

やりたいことばーっかり

前にFateをプレイしていると書いてから、一向に進めておりません。
その理由は、他のゲームなどに目移りしているから。
単純な話である。

現在多くの時間を割いているのは、HearthStoneと不思議の幻想郷CHRONICLEの2つである。
前者はカードゲームであり、後者はローグライク
ノベルゲームのように読むだけではなく、自分が頭を使ってプレイするゲームをやりたくなった、ということだ。

また、前に基本無料ゲームについて書いたが((自分が)基本無料ゲームを続ける理由/やめる理由 - トライ Again-)、今ではその数も減り、まともにプレイしているのもログインをちゃんとしているのも3つとなった。
この時から今まで続いているのはパズドラのみであり、あとはかの坂口博信のテラバトルと、SKYLOCKというゲームの2つを現在プレイしている。
まあ、最後のやつは、思い出したらやる、という程度なのだが。

で、こうやっていろいろと興味は刻々と移り変わっているのだが、今やっていなくてもやりたいことはまだまだたくさんある。
Unityの本を買ったのだから何かしらゲームを作るところまでいきたいし、積み本も崩したいし、今期のFate以外のアニメも見たいし、スマブラなど他のゲームももっとやりたいし、Twitterももっとつぶやきたいし、ブログももっと更新したいのである。
スケジュールを立て、少しずつ並行してやっていけば良いと思われるかもしれない。
しかし、自分はスケジュール管理というものがどうにも苦手で、これらを計画的にやっていく、ということができない。
そのため、今一番興味があるものばかりに集中してしまうのである。

じゃあどうしよう、という解決策は全く思いついていないのだが、とりあえず、今日の午後は創作的活動に集中できたらいいな、くらいの意気込みは持っておきたい。
あとは、ブログの更新頻度が以前より上がってるので、これを続けていけたらな、と。

そんな感じでした。
それでは。

Fateルートクリア

先週は映画三昧で、今週はFate/stay nightを含めたゲーム三昧である(他にはゼルダの伝説 ふしぎの木の実スマブラ、パズドラ、テラバトル、Legend of Grimrockなどなど)。

Fateのプレイ状況は、既にFateルートをクリアし、現在UBWルートをプレイ中。

 

まだ最初のルートだし、ジャブ程度だろうと思っていたら、ちゃんと面白かったというか、王道を行く感じで良かった。

士郎が強化しか使えない→実は剣の投影に適正がある→セイバーの剣を投影して撃破 の流れは結構テンションが上がっていった。

(関係ないけど、投影開始がGoogle日本語入力で変化できて驚いている)

で、Fateルートでも十二分に面白く感じたんだけれども、問題は、既にFate/zeroを読んでしまっていること。

つまり、桜の話完全スルーで、epilogueでも全く触れられず、そこだけが気になってしまう。

まあただ、3人のヒロインの中では凛が一番だと(今現在は)思っているので、攻略という意味ではなく、単に救わねば、という士郎的考えから、早くHeaven's feelもプレイしたい。

 

現在、UBWルートの13日目をプレイ中で、これをクリアしたらいよいよ、Heaven's feel。

ちゃんと最後まで見届けたいと思います(そして、Fate/hollow ataraxiaも)。

それでは。

先週は映画鑑賞ウィーク(weakではなくweek)

先週は計5本の映画を見た。
このことについて、先週の金曜日に途中まで書いてすっかり忘れていたので、今書き上げた次第。
Fate/stay night +hollow ataraxia セット」を買ってしまい、今週はそれを「おもしれー!」と思いながらやってたら1週間近く経ってしまっていたのである。

PS VitaないからこれでなくPC版を買った。 

 

閑話休題
先週見た映画は、パシフィック・リムプライベート・ライアンスター・トレックリンカーン、いとこのビニーの5本である。
パシフィック・リムリンカーンAmazonのブルーレイ2本で3090円キャンペーンを適用したり、ベネッセの例のあれでもらったギフト券を使ったりして安く買えたのだ。いとこのビニーは前にAmazonインスタントビデオで買ったけど積んでいたので、この機会に見た。
そして、ちょうど台風が来て月曜が休みになったために、一気に見ることができたのである。
まあ、一気にといっても、1日に1,2本ずつ見ていったんだけれども。

どれも面白かったけれど、やっぱりプライベート・ライアンが一番好きで、次点としてスター・トレックorリンカーンが来て、その次にいとこのビニー、最後にパシフィック・リムというランク付けとなった。

まず、プライベート・ライアンについて。
第二次世界大戦という題材と、序盤のDデイや1人を助けるために8人が向かうといったやるせなさが好きで、昔一度しか見たことがなかったものの、1番好きな映画だった。そして今回見なおして、それを再確認した。
特典映像も3時間か4時間くらいあったのだが、それも全て見て、撮影時の工夫・考えや、第二次世界大戦当時の記録映像などを見て理解を深め、もう一度見なおしたりもした。
ある意味、自分の中で映画といえばこれ、という作品かもしれない。

プライベート・ライアン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

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スター・トレックリンカーンは、どちらもタイトルだけ知っていたが、キャンペーンがなければ見ることもなかったかもしれない2本だ。
スター・トレックは昔のシリーズを見ていなければいけないとばかり思っていたのだけれど、リブート作品だということとスポックがタイムスリップするという展開に興味が湧いて見てみたら、予想以上に面白かった。
ただ、自分がスター・トレックに抱いていたイメージよりもアクションが多く、もっとSF小説のようなテーマが深く取り上げられていたらなお良かった。
次はそういうテーマを期待して宇宙大作戦を見るか、続編のイントゥ・ダークネスを見るか考えているが、どちらにしても年末になるだろう。

スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

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 リンカーンは、派手な戦いが最初の方に一つだけあるものの、他は殆ど話しあいである(まあ、国会でのヤジの飛ばし合いなんかも見どころではあるのだけれども)。

南北戦争が終わる前後の話で、リンカーンは既に奴隷解放宣言を出しており、次はそれ(奴隷解放)を憲法に規定して、南側と再び一つになった時に、南側にも奴隷解放を守らせなければならない、という話である。超大雑把に言えば。
スティーブンス議員が国会で演説する場面が一番好きなのだが、まあこれは見た人だけ分かる話ということで。

 

次にいとこのビニー。
某ルーツの実況で触れられていたのを聞いて、前々から興味を持っていたものの、ようやく今になって見た。
殺人事件の法廷を舞台にコメディをやるって感じの作品。どう解決するんだこれ、と心配になるくらい、ビニー(弁護士で、被告になってしまった二人の内一人のいとこ)の頼りなさすぎて心配になるのだが、ラストはビニーすげー、と驚いたのであった。
裁判長の演技が一番おもしろかったかもしれない。

いとこのビニー (字幕版)

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最後にパシフィック・リム
要素要素は好きなのだけれども、なんか組み合わせ方が好きじゃない、という感じだった。面白くはあったけど。
映画にしては詰め込みすぎ、と感じたのだと思う。
怪獣ものというよりはロボットものなのだろうけど、それぞれの要素が濃すぎるように感じてしまった。
まあ、もう一度見ればまた違った視点で楽しめると思うので、近々見たいと思う。

パシフィック・リム [Blu-ray]

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このように、先週は映画をたくさん見て、結構満足したのだった。
年末までもう新しい映画は見ないだろう(金銭的にも)。

今週はFateをプレイしているので、なんだかいろんな方向にやる気がみなぎってきている。たぶん、このやる気はちゃんと発散されずに消えていく気はするけども。
Fateルートをクリアしたら、また書くと思います。
それでは。

誕生日3日後に歳をとった実感がわく

今日、SUGOI JAPANなるサイトで、「これを世界で大ヒットさせたい!」という作品に投票してと書いてあったので、投票しました。

で、その時に自分の名前などを入力するフォームがあって、その中に年齢を入力する欄がありました。

そこに自分の今の歳を入力した時、ああ、歳をとったんだな、という実感がわきました。

 

以上です。

これからの一年は、文章の密度を減らして更新頻度を上げたいと感じている次第です。

(自分が)基本無料ゲームを続ける理由/やめる理由

※ここでの基本無料ゲームとは、スマートフォン向けのゲームであり、無料で配信されていて、アイテム課金要素があるものを指す。

 

 はじめに

久しぶりに書く記事の内容がこんなテーマなのは、二つ理由があり。
一つ目は、最近娯楽として一番消費しているのがこのタイプのゲームで、一番書きやすい内容であること。
二つ目は、この種のゲームをやり過ぎてるな、と気がついて何個もiPhoneから消したので、その時の判断基準などを書いておこうと思った。
 
 
新しく配信される基本無料ゲームは、4Gamerなどでチェックして面白そうなものをある程度積極的にプレイするようにしている。あるいは、プレイ開始時にアイテムを貰うために事前登録をする。
なぜなら、いろいろなゲームの形態について知ることができるのと、流行ってから始めるとログインボーナス等々で損をするのでどうせならサービス開始時から始めよう、という2つの理由からである。
そして、その中から、「何日かプレイしてやめるもの」と、「長くプレイしてやめるもの」と、「今でも続けているもの」の、3つに分かれていく。
 
そこで、この3つについて順に、続ける理由/やめる理由の具体例を書いていくことにする。
 
 

基本無料ゲームを続ける/やめる3つの例

1、何日かプレイしてやめるもの

端的に言ってしまえば、最初から特に期待もしていなかったゲームは大体この枠に入る。
ゲームに関する説明を見て、そんなに面白そうでも無いけどやってみるか、と思ってやり始めたものは、実際そんなに面白く無い。
つまり、単純にゲームとしてつまらないので続かないのだ。
(蛇足だが、ギルド制についてよく知らなかった頃は、その中でのコミュニケーションが重いと感じてプレイを止め、以後、ギルド制のあるものはプレイしないようにしている。)
 
 

2、数ヶ月プレイしてやめるもの

これが一番重要となってくる。
なぜなら1つ目の理由である「ゲームとしてつまらない」を満たしておらず、ゲームとして面白いと感じていても、やめてしまうものが出てくるのだ。
その理由は
①動作が重い
基本的に、基本無料ゲームは毎日プレイすることを前提としている。
しかし、プレイしている本数が増えてくると、その起動時間が多少長いだけでイライラしてしまい、モチベーションが下がる。
その結果、ゲーム自体は面白くてもやる気が無くなり、プレイしなくなるのである。
②イベントが多すぎる
これは、いろいろやらなくてはいけないことが多すぎて、義務感が生じてプレイが辛くなり、やめるというパターン。
③スタミナ消費が辛い
多くの基本無料ゲームではスタミナというステータスがあり、プレイするにはこれを消費しなければならない。
これを回復する手段は時間か課金である。
定期的にプレイしないと、スタミナを上手く運用できていなくてもったいないということになる。
そこで、それを避けるために、やる気がなくてもプレイをしなければならない。
しかし1回のプレイが長いゲームだと、効率よく消費ができず、めんどくさくなり、やめてしまうのだ。
④詰まった感が出る
通常のRPGであれば、クリアが難しくなってくると前のダンジョンでレベルアップをして、ステータスを上げる。
あるいは、強い仲間を増やす。
しかし、基本無料ゲームでは合成用キャラ/アイテムを使わなければなかなかレベルアップしない。
また、強い仲間を増やすにはガチャを回すのが主流だが、かなりの額の課金をしなければ強いキャラが出ない、となるとプレイする意欲がなくなり、プレイをやめる。
 
 

3、今でも続けているもの

1と2を踏まえ、ここでは具体的なゲーム名を上げて、続けている理由を述べていく。
 
今現在続けている基本無料ゲームは6つある。
その内の2つはほとんどログインするだけでたまにプレイをし、2つは積極的にプレイしており、2つは最近配信/アプデされたので新鮮味を持ちつつやっている。
 
まず、ほとんどログインだけとなっているゲーム2つについて。
「スクールガールストライカーズ」
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該当する1つ目のゲームは、スクスト。
スクウェア・エニックスのゲームである。
基本的に女の子たくさん出てくるだけ、そしてゲーム内容もタップし続けるだけ。
これは1に書いた「ゲームとしてつまらない」じゃないか、と思われるかもしれない。
しかし、これを続けている理由は2つあって、「キャラ」、「ゲームの軽さ」が優れているので、ゲームとしては面白くなくても続けてしまっている。
「キャラ」の魅力についてはまた別の機会に置いておいて、「ゲームの軽さ」について説明する。
これにはいろいろな意味が含まれていて、2で書いた4つのやめる理由「動作」「イベント」「スタミナ消費」「詰まった感」の全てが「軽い」のである。
動作が軽く、イベントは一度に一つ、スタミナ消費はタップし続けるだけでいいし、詰まることもない。
とにかくストレスを感じること無くプレイし続けられる工夫が随所になされているのだ。
最近話題になったスクエニの開発者の方のスライド(リンク)を見て、よく分かってないけどすげー、と思ったのだが、プリレンダリングでもないのにものすごく軽いのはとにかくすごい。
キャラの魅力、というのももちろん魅力だが、プレイする側のストレスを排除する努力もぜひ見てもらいたい。
 
 
「合体RPG 魔女のニーナとツチクレの戦士」
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ほぼログインだけしているゲーム2つ目は、ツチクレ。
コロプラのゲームである。
これはいわゆるMOBA系の要素(つまりLOLなどの感じ)と、スーパー戦隊のロボット合体、そしてなめこが組み合わされ、とてもいい感じとなっている。
まだAndroid版しか無いのだが、前に買ったNexus7(2012)にインストールしてプレイしている。
で、これは「ゲームとして面白い」のはもちろんだが、それ以上の続けている理由がある。
それは、「スタミナがない」ということだ。
その代わりに、なめこのように定期的に起動してゴーレムを収穫する、という要素があるのだが、スタミナ消費と比べて非常に楽である。
やりたい時にがっつりやれて、そうでない時はゴーレムを収穫するだけでいい。
これが、ツチクレを続けられている理由である。
また、多くの基本無料ゲームでは「フレンド」という要素があり、申請/承認を行うことでお互いのゲーム中に助っ人として利用できる。
しかし、これは自分が強いキャラを使っていなければフレンドになってもらえない、あるいはログイン頻度が低いとフレンドから外されるという問題があった。
ツチクレでは、この問題をTwitterのようなフォロー/フォロワーシステムを使って解決しており、自分が強いキャラを持っていなくてもフォローさえすれば強い人のキャラを使うことができるし、逆にフォロワーがいくら増えてもフォローし返す必要はない。
以上2つの理由から、ツチクレは気軽に進められるゲームとなっているし、経験値の扱いやMOBA要素も上手くできているので、一度プレイして見てもらいたい。
iOS版も近々出るはず。
 
 
次に、積極的にプレイしているゲーム2つについて。
「トキノラビリンス」
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一つ目は、トキラビ。
魔力の霧を集めつつ、ダンジョン内のモンスターを倒していくこのゲーム。
マックスむらいで有名なAppbankが開発を行い、チェンクロやぷよクエなどのセガネットワークスが運営を行っている。
この両者が関わっていることでプロモーションが多く行われていて、今非常に盛り上がっているゲームだが、実際ゲームとしてはそれなりの面白さである。
しかし、通常は課金しなければ手に入らない賢者の石(ガチャに必要)を無課金でも200個も手に入れられたり、イベントで手に入るキャラが結構強かったりと、無課金に非常に優しい。
2で書いた「動作が重い」ということはないものの、メモリを大量に使っているのかiPhoneが非常に熱くなるという欠点がある。
だが、その他にやめる理由がなく、また上記の通りこれからも盛り上がっていくゲームだろうということで、積極的にプレイしている。
まだiOS版しか配信されておらず、Android版はまだ配信日未定。
トキノラビリンス

トキノラビリンス

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「白猫プロジェクト」
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二つ目は、白猫。
今一番ハマっていると言っても過言ではないこのゲームは、前述の「ツチクレ」と同じくコロプラのゲームである。
いわゆるアクションRPGなのだが、とにかく楽しい。
詳しくは、先日読んだこの記事(http://www.gamecast-blog.com/archives/65800702.html)が参考になると思うので、ここでは2で書いたやめる理由が解消されているという点について。
まず、何と言ってもスタミナ制が排除されているというのが魅力的だ。
そして、クラッシュ・オブ・クランのような街を発展させる要素によって、定期的なログインでゴールドが手に入る。
また、ツチクレと同じくフォロー/フォロワーのシステムを採用しており、フォロー数やチームコスト(1つのチームに入れられるコスト数というのが決まっており、レア度の高いキャラほどコストが高い)の上限も街の発展によってあげられる。
更に、キャラクターと武器の2つのガチャがあって若干無課金にはやさしくないが、そのレベルアップに関しては比較的簡単になっており、詰まったと感じることは少ない。
「ツチクレ」も「白猫」もスタミナ制が無く、しかしそれでいて面白いゲームとなっているので、今後はこの流れが基本無料ゲーム全体に広がっていくかもしれない。
クラッシュ・オブ・クランなどの海外のゲーム同様に。
というわけで、黒猫のウィズと関係あるようであまり関係はない白猫プロジェクトは、基本無料ゲームというものを毛嫌いしている人にこそやってもらいたいゲームとなっている。
白猫プロジェクト

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そして最後に、配信/アップデートされたばかりのゲーム2つ。
「パズル&ドラゴンズ」
f:id:Reino:20140801213159j:plain
言わずと知れた、国内最大ヒットを飛ばしているガンホーのゲーム、パズドラ。
無課金ながらランク160台になるまでプレイしているのだが、最近は合成用モンスターのメタドラなどが落ちるダンジョンしかプレイしていなかった。
「ほとんどログインだけしていたゲーム」に近い状態にあったのだが、しかし7月29日のアップデート後、かなりプレイするようになっている。
その理由は、「パズドラW」という新ゲームが追加されたからである。
パズドラのパズル自体を楽しむこのゲームは、ステージ制のパズルゲームで、パズドラとはまた異なるものとなっている。
パズドラのパズル自体は割と楽しいものの、2で書いた「詰まった感」を感じていた自分にとっては、非常に楽しいゲームである。
パズドラ自体、比較的無課金に優しいゲームであったし、動作も軽いので、一体パズドラWとはどんなものなのか、やってみてもらいたい。
ただ、パズドラのパズルが好きではない人には全く向いていないと思うけれども。
パズル&ドラゴンズ

パズル&ドラゴンズ

  • GungHo Online Entertainment, Inc.
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「封印勇者!マイン島と空の迷宮」
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最近配信されたばかりで、チェンクロやぷよクエのセガネットワークスのゲームである、封印勇者。
まあ、ツチクレや白猫も実際は配信されたばかりなのだが、これはiOS版が一昨日配信開始されたばかりなのでこの分類に。
で、このゲーム、タイトルにもある通り、マインスイーパーの要素が基本となっている。
ダンジョンの中には魔像と呼ばれるものがあり、マインスイーパーの要領でそれを封印していく。
ダンジョンの奥にいるモンスターを倒す、というゲーム。
単純に、マインスイーパーが好きなのでこのゲームは楽しみにしていたのだが、やっぱりマインスイーパーは面白い、という感じで、このゲーム自体の評価は未だ定まっていない。
しかし、2で書いたやめる理由には今のところ当てはまっていないので、しばらくはプレイすることになるだろうという次第。
マインスイーパー好きならとりあえずやってみたらよいのでは無かろうか(投げやり)
封印勇者!マイン島と空の迷宮

封印勇者!マイン島と空の迷宮

  • SEGA CORPORATION
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終わりに

後半はただのゲーム紹介になってしまったが、とにかく基本無料ゲームは気軽に始められるがゆえに気軽にやめてしまうこともできるので、色々とやってみるのもいいんじゃないかな―。
そして、自分で制作するゲームではとにかく「面白さ」を前提に、「軽く」「要素をつめ込まず」「義務感を与えないようにし」「詰まりづらくする」ようにしよう、という目標ができたので、この記事を書いたかいはあった。
……。
…………。
ゲーム作り、ということで蛇足的に少し自分の話を。
最近、この本を買いまして。
Unityで作るスマートフォン3Dゲーム開発講座 Unity4対応 (SMART GAME DEVELOPER)

Unityで作るスマートフォン3Dゲーム開発講座 Unity4対応 (SMART GAME DEVELOPER)

 

色々作りたいと言いつつ何も完成させてないので、この本などを参考にして何かしら作ろう思ってという試みを始めたのでした。

まだ一切の進捗はないけれども、なるべく早くブログのネタになるくらいの何かしらのものを作りたいなあ。
……願望で終わらせないように鋭意努力したいと思います。
それでは。