れいの記録

日記ではない

とりあえずなんかやらんといかん

(はじめに思いついたタイトルは「とりあえずなんかやらんとあかん」だったけど、エセ関西弁はやめようと思って変えました)

 

さて、つい先程この記事(ASCII.jp:「40代で負けたら2度目はない」――『楽園追放』は勝つためのフィルム (1/5)|渡辺由美子の「誰がためにアニメは生まれる」)を読んだ。

で、それとは別に、とある記事で「劇画・オバQ」のラストだけを見た。
オバQが久しぶりに正太郎に会いに来たものの、正太郎はすっかり大人になってしまっていてオバQは哀愁を漂わせながら静かに去る、という内容だった。

 

これらを読んでいたらなんだか、無性に焦りが出てきた。
前者は40代で失敗することはできなかったからがんばった、という記事だし、後者は現代とはちょっと違う生活感かなと感じたので、今の自分と重ね合わせられる部分は少ない。
しかし、今年も気がつけば1ヶ月以上過ぎている。
その間にしてきたことといえば、基本無料ゲームをひたすらやり続けたくらいである。
コンテンツの消費もほとんどしてないし、ブログを書いたり創作をするといったアウトプットも行っていない。
ましてや、Twitterにつぶやくことさえもめっきり減ってしまった。

 

そんな現状で、最初に挙げたような記事を読むと、自分で自分が心配になってきたのである。
いろいろなものづくりをしてきた人と比べるのはおこがましいとはいえ、それにしても自分は何もしていない、と。

(まあそんなことを考えつつも、最近艦これを再開して割とまじめにプレイしているのだが)

 

で、とりあえずその焦りが消える前にその心持ちについてアウトプットしておかねば、ということでブログを書いている。

 

文章を書く、ということをしないとまともにモノを考えることが非常に少ないため、やっぱり長文を書くのはいいなあと思いながら書いているので、もしこの焦る気持ちが持続しているのなら、明日にもまた何らかの記事を書くだろうし、続かなければ書いていないだろう。
(正確に書くと、文章を書く以外のことをしている時、一切脳を動かしているという感覚を得たことがない、と言う方が正しい。例外として、ものすごく面白いミステリーを読んだ時やRPGでめっちゃ難しいボスに何とか試行錯誤して勝った時などがあるが、それらは全体の読書・プレイ時間に対して頭を働かせている時間がとても少ないので、文章を書く方がより密度高く脳を動かしているという感覚がある。)

 

というわけで、もし明日も焦りが続けば、これからやりたい事などについて散文的に書いてみたいと思う。
それが、まとまりそうになければ、最近やっている基本無料ゲームについての記事になるだろう。
とにかく、今のところ何かしら書ければいいな、と思っているのである。
それでは。

ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere

ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere

 

やっぱ鶴田謙二いいなあ、と思いつつ表紙買いした漫画。

中身はこれから読む。