れいの記録

日記ではない

先月のHearthStone ChampionShipを見て

1ヶ月に書き途中で放置していた文章を、最後まで書いた。

先々週の11月7日と8日、HerthStone ChampionShipを見た。
HearthStoneの世界大会の決勝大会で、存在は知っていたものの、今回初めて視聴した。
準々決勝でのknoの試合、2-2で迎えたラストではかなり熱くなったし、負けたのは悔しかった。
そして、決勝戦でのOstakaのストレート勝ちは、ほえーすげーという感じだった。
1日目はTwitch、2日目はニコ生で、コメントや実況と一緒に盛り上がって最後まで見ていた。
深夜~早朝という時間帯にもかかわらず。

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これまで、HearthStoneは「ゲーム」の中の一つである、という認識だった。
具体的には、このゲームは数多くあるゲームの中でも自分が面白いと感じるもので、かつ世界中に同様に面白いと感じる人がいる、という程度の認識で、例えば今で言うFallout4だったり、あるいはMGSVやSWBFと言ったゲームと並列に考えていた。
しかし、試合を見た時の感情は、これらのゲームの配信を見るときのものではなく、むしろスポーツを見ている時のような感覚だった。
つまり、これまでeスポーツと呼ばれているのは知っていたが、自分の中ではこの時初めてHearthStoneを「eスポーツ」として認識したのである。

今回はじめてそのような認識に至った理由は3つある。
1つ目は、解説が付いていたり会場の盛り上がりを映したりしていて、他のスポーツや競技と同じような形式で配信されていたこと。
2つ目は、自分がある程度プレイしてきたために戦略がある程度理解できたこと。
そして3つ目は、日本語環境の整備と、それによる国内の盛り上がりである。

特に、3つ目の影響が大きい。
カードの日本語化によってカードの効果がわかりやすくなったし(大会映像は英語だったが)、これまでなら海外ゲームを扱うメディアでしか見かけなかったHearthStoneをもっと大手でも扱うようになった。
その影響で、HerthStoneの放送を見ていると毎回初心者が質問に来るような、一般的なゲームとなりつつあり、スポーツとして盛り上がれるだけの人が集まるようになったことで、視聴中に一体感が生まれた、のだと思う。

といいつつ、日本語化に伴いアジア鯖が推奨されても、これまで同様北米鯖でプレイし続けているのだけれども。
アジア鯖でも、毎月ランク20まで上げるくらいはプレイするつもりだが、カード資産だったりフレンドだったりいろいろあるから、そう簡単には移行できないよなあ、ということで。

今後日本語化が予定されているLoLは(スマートフォン向けに出ていないためHerthStoneほどの盛り上がりは出ないかと思うが)これに続いて盛り上がって欲しいし、それに伴ってプレイも始めたいと考えている。
また、国内ではCygamesの「ShadowVerse」も楽しみで、HearthStoneはMTGだとしたらこちらは国内TCGっぽい。

他にも今後いろんなeスポーツタイトルが日本に進出してくるだろうし、スポーツと同じように興味あるものはプレイして、プレイはしてないタイトルも見て楽しんでいきたい、と考えております。
といったところで。
それでは。