れいの記録

日記ではない

「ジョーカー」の感想(箇条書き)

映画「ジョーカー」を、公開初日(10月4日)に見ていました。


映画『ジョーカー』特報【HD】2019年10月4日(金)公開

とりあえず感想を箇条書きでまとめておいて、後で清書しようと思っていたのですが、いつになってもまとめられる気がしないので、箇条書きのまま公開しようと思います。
以下、ティム・バートンの「バットマン」と、クリストファー・ノーランダークナイト3部作のネタバレを含みます。
当然、「ジョーカー」のネタバレも。

 ・ジョーカーに含まれる微量なバットマン要素
 ・「バットマン・ビギンズ」で描かれたような、ブルース・ウェインの両親の殺害シーン
  →(それ以前のシーンはともかく)ジョーカーと直接関係ない形で描かれた意味
  →ただの「ジョーカー」というヴィランの誕生を描くだけでなく、「バットマンの宿敵としてのジョーカー」を描いている?
  →ダークナイトで描かれた、鏡合わせの存在であるということを意味している?(TLで見かけた、立場や育ちの違いによって視点が容易に変わる的な話)
 ・切れ者としてではなく、道化師としてのジョーカー
 ・確かにあの車の上のシーンは「ジョーカー」だった。では、どこまでが「アーサー」?
  →そんなわかりやすいものではないよね、というのがパンフレット等からうかがえるメッセージ
 ・「ジョーカー」に「共感」する危うさ
  →何がジョーカーと自分を分けるのか?

<ここまで、10月4日に記載した内容>

10月5日、6日あたりはTwitterで流れてくる感想を眺めていて、
「最初にアーサーが殺しをしたとき、銃に装填されているより多い弾を打っていた」とか、
「階段を登るときはアーサー、降りるときはピエロ(ジョーカー)っぽいとか、
気になる感想を色々と読み漁っていた。

それらの感想を読んだ上で、映画館に再度行こうかと思っていたものの、台風が来たりPカップが来たりして、外に出れず。
前売り券を買ったまま見に行けていない映画もあるので、次に見るのはBDで、ということになりそう。

なにはともあれ、とにかく良い映画だったのは確かなので、少しでも興味があれば見に行くべき、という映画。
映画の内容は気に入らなくても、ホアキン・フェニックスの凄さだけでも見たほうが良いとも言えるので。

それでは。

 

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