ダリフラ11話、12話の感想

ダーリン・イン・ザ・フランキス
11話「パートナーシャッフル」
12話「ガーデン／始まりの庭」
なかなか感想を書けないでいたら、もうすぐ13話配信開始という日付になってしまったので、まとめて感想を書く。

11話の感想

正直これまで、フトシはココロを大事にしすぎてうまく戦えていなかったし、ココロ側もフトシに強く言えず、戦闘でほとんど活躍できていなかった。
しかしフトシはイクノと組むことで、ココロ（の機体）を守るために十全の力を発揮したし、ココロは自分の感情を隠さない相手と組むことでこちらも能力を以前より発揮できている。
また、ミツルはココロに心を許すことができたことで問題なくフランクスに乗れている。
そして、イクノがフトシと乗れているのは、戦う気力のある相手とだから動かせるのか、それともフトシのココロに対する愛や悲しみへの共感からか。
とにかく、ゼロツー・ヒロ・イチゴ・ゴローの関係とはまた別に、今後が気になる関係性が出てきた回だった（イクノ→イチゴ含めて）。

12話の感想

まず、誰もが予想したことである「ナオミはガーデンにいない」こと、ゼロツーたちの検査について、ヒロたちが去ってからコドモの扱いが変わった（と思われる）こと、そしてラストの引きなど、気になることが大量に出てきた。
しかし、上記以外にもっと気になることがある。
それは、「コドモ」と「オトナ」が違う存在であることを知っているであろうゼロツーが、「人間になりたい」と「ヒロ」に言ったこと。
ここで言う人間とは、（第10話の情報からコドモとオトナは生物として異なると思われるので）「コドモ」を指すのか「オトナ」を指すのか、それとも彼らをひっくるめてゼロツーとは異なる存在としての「人間」を意味しているのか。
ともあれ、13話でヒロとゼロツーの過去に何かがあった、という話がされると思うので（心持ちとしては）座して待ちたい。

以上。
それでは。

（PS. FGO第二部第1章めちゃくちゃ良かったという話でブログを書きたい、なー）