れいの記録

日記ではない

自分が見た海外ドラマ・映画でよく見る俳優

ここ数年で、新しい趣味として海外ドラマを見ることが加わった。Huluが日本でサービス開始したり、Amazonプライムビデオが開始したりして気軽に見られるようになったためである。また、海外映画に関しても、元々プライベート・ライアンなどは好きだったが数は見ていなかったので見る数を増やすように意識してきた。
で、そうして海外ドラマや映画を見ていく中で、非常にどうでもいいんだけれども、自分が見てきた海外の作品に何度も同じ俳優が出るようになってきた。
もちろん、超有名な俳優なら何度も見かけるのが普通(例えばトップ・ガンやAll you need is killなどで見たトムクルーズや、ハリーポッター美女と野獣で見たエマワトソンなど)だが。
しかしそうでない俳優は、もしかしたら、自分が好きになる作品を作っている製作陣が起用したくなるような人なのかもしれない。ということは、逆に、その人が出ている作品を見れば、自分が好きな作品に出会えるかもしれない。
というわけで、自分用のメモと自分の作品の紹介を兼ねて、何度も見かけて印象に残った俳優の中から、超有名な人を除いて印象に残ったベスト3を書いていきたい。

 

印象に残った俳優ベスト3
番外編
ベネディクト・カンバーバッチ


本題のベスト3に入る前に、番外編として、この人については書いておきたい。
既に世界的に有名な俳優であるためにあえて書くこともないのだが、書いておきたい2つの理由がある。
1つ目の理由は、第3位の人物と関係しているから。
2つ目の理由は、この前の日曜日の出来事に関係がある。
その日、先週の木曜日に届いた「ドクター・ストレンジ」のBDの2週目を視聴していた。
周知の通り、この作品はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中の一作であり、カンバーバッチの主演作でもある(とても良い映画だった)。
1週目には腑に落ちなかったところをもう1回見て解消しよう、と思って2週目を見たのだが、見たのは昼間だったので、夜には時間を持て余していた。
そこで、ドクター・ストレンジのBDを棚に収めながら次に何を見ようと考えていた。棚をよく見てみると、いくつか積んだままで見ていなかったBDがあったので、それを消化しようと思い、その中の一つを手に取った。
それが、ドクター・ストレンジと同じくカンバーバッチが出てくる、「スタートレック イントゥ・ダークネス」だったのである。
意図せず同じ俳優が重要な役どころで出てくる映画を2本見て、しかも両方ですばらしい演技をしていた。
カンバーバッチで一番有名なのは「SHERLOCK」だと思うが、その二つではこれと同じく天才の役で(まだ見てないイミテーション・ゲームでも天才役である)、全然違うタイプの頭の良さを見事に演じ分けられていた。それでいて、どれも他の人が演じていては出せない存在感があり、まあとにかくすごかったのである。
主役を張る人なので印象に残るのは当たり前なのだが、今後は、この人が出てくることを映画やドラマの視聴の理由にしても良いかもしれないと思わされたので、書いてしまった。

 

 

印象に残った俳優ベスト3
第3位
マーティン・フリーマン
この人は、自分が見た中では2つの作品に出ている。
1つ目は言わずと知れた「SHERLOCK」のワトソン役であり、2つ目は「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」のエヴェレット・ロス(S.H.I.E.L.Dメンバー)である。
前者だけでなく、後者でも双方がMCU作品に出たためカンバーバッチと共演するのが楽しみでもある彼だが、印象に残るポイントは、顔と演技(役)のギャップである。
顔だけ見ると気難しそうで苦労人といった風情だが、喋り始めるといかにもイギリス人とでも言うべき面白さが伝わってくる。
特にSHERLOCKでは、普段は自分のことしか考えてないんだけど、危険な時は(シーズン1の1話終盤など)迷いなく助けるこの対比がとてもうまい。
MCUではまだ出番が少ないが、明らかに今後も出てくるので、そちらでまた見かける機会を楽しみにしつつ、SHERLOCKシーズン4の日本での配信も楽しみにしております。

印象に残った俳優ベスト3
第2位
エイミー・アッカー
この人は、自分が見た中では2つの作品に出ており、「パーソン・オブ・インタレスト」のルート、そして「エージェント・オブ・シールド」でオードリー・ネイサンという途中の一エピソードだけに出て来るゲストキャラだった。
この人のどこが印象に残ったのかと言えば、自分が見た上記の2つの役柄があまりにも違いすぎて、外見は同じだけど本当に同じ人が疑ってしまったからである。
もちろん、俳優なのでいろいろな役ができることに驚くべきではないかもしれないが、しかしあまりにも違う。前者では独善的で主人公たちを手助けすると言いつつ全く信用できないキャラクターだった(だんだん協力が増えていいくが)のだが、後者では昔の恋人を今でも想う純真な音楽家で、そのどちらもで完璧に役を演じきっていた。
Huluではパーソン・オブ・インタレストのシーズン5がまだ配信されていないので、ラストでどのような活躍をするのか気になっている。


印象に残った俳優ベスト3
第1位
カーク・アセヴェド
自分が見た中で彼が出ていた作品は、4つある(以下Wikipediaから引用)。

  • バンド・オブ・ブラザース SSgt. Joseph Toye役
  • FRINGE/フリンジ チャーリー・フランシス役
  • PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット ティモシー・スローン役
  • エージェント・オブ・シールド Agent Tomas Calderon役

自分が(配信されている回まで全て)見た海外ドラマの中で、ほぼ全てに出演しているこの男。
そしてWikipediaを見ると、いま途中まで見ているドラマ(ウォーキング・デッドやメンタリスト)にも後々出てくるこの男。
謎の打率で出て来るこの人は、何と言っても声がいい。
といっても、いい声をしているというわけではなく、枯れてる感じで、苦労してきたやり手、という雰囲気がすごい。
特にフリンジでは、とある理由でめちゃくちゃ演じ分けが必要な役だったのだが、そのいずれでもちゃんと違いを出しつつ、何故か出てくるだけで安心感を与えてくれる存在だった。
見た順番としてはパーソン・オブ・インタレスト→フリンジ→バンド・オブ・ブラザース→エージェント・オブ・シールドだったのだが、バンド・オブ・ブラザースを見た時は気づいていなくて、最近見返した時に出てきて驚いてしまった。
この記事を書いたきっかけはこのカーク・アセヴェドで、今後は彼が出ているという理由だけで見るのもいいかもしれない、と思ってしまったのでこのような記事を書くことを思い立ったのでありました。

海外ドラマや映画を見るペースが増えてきたのは、最初に書いた理由の他に、可処分時間だったり、MGS5にハマったことから小島秀夫を少し追いかけるようになったり、といった色んな理由がある。
今年は既に前半が過ぎてしまい、映画館ではドラえもんやコナン、美女と野獣くらいしか見られなかったが、Huluで一挙配信されたマーベル・シネマティック・ユニバース作品をたくさん見ることがでできたし、ウォーキング・デッドも少しづつ見始めた。
エスト・ワールドやハンニバルなどなど、見たい作品もたくさん溜まっているので、後半でも沢山の作品を見ていきたい。

と、今後の抱負を書いたところで今回は終わり。
それでは。

 

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