れいの記録

日記ではない

何が大切か忘れないために覚えておきたいことを残すための記録

社会人という、かつてなりたくなかった者になり、価値観が矯正されていくのではないかという思いが募っていたので、何が大切だと感じている(た)のか忘れないために、ここ数ヶ月の良かったものについて書き記しておきたい。
そして、この内容はおすすめコンテンツリストとしても機能するのではないかと思い、ブログに書くことにする。
(ついでにブログタイトルも「トライ Again-」から「れいの記録」に変更)

ゲーム、映像作品、その他の順に列挙。
重要なネタバレはせずに、感想などを書いていきたい。

 

ゲーム

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド オープンエア(オープンワールド
ここ数ヶ月にやったゲーム筆頭、最も長時間プレイした、最も良かったゲーム。
大地の汽笛時のオカリナ3Dしかやっていなかった自分が100時間以上プレイするくらいハマったのは、ただの「オープンワールド」ではなく「オープンエア」だったからだろう。
というのも、これまで幾度もオープンワールドのゲームをプレイしてきたが、最後までクリアするまで気力が保たれたのは「Fallout3」と「セインツロウ3」、「MGS5」くらいだった(Skyrimレゴシティアンダーカバーなどは途中でやらなくなってしまった)。
で、それらのゲームと今回のゼルダを比較すると、決まりきった世界ではなく(作られた世界とは感じるものの)ハイラルの世界が生きている、という感覚があったのだ。
具体的には、例えば家があれば入れる、山があれば登れる、川があれば渡れる、といった行動の部分と、リンクの行動によって少しずつ世界が救われていたり100年前との繋がりがあったりという、リンクという存在が世界から求められている感覚(これに関してはMGS5でも感じる部分があった)との2つから、自分はこの世界に自由に働きかけられると感じたのだ。
もちろん、ジャンルとしてはオープンワールドで良いのだが、これまでオープンワールドをプレイしていて感じたことのない感覚があり、あえて「オープンエア」と呼びたくなる作品だった。
で、好きな点をすべて書くと超長くなるので、最も好きだった点を書くと、過去の記憶を思い出すためにアルバムの写真の場所に行くクエストがあるのだが、この一連の体験というか、100年前の人々の思いをプレイヤーが知ること、それを思い出していくリンクの気持ちってどうなんだろうとの気持ちとが色々組み合わさって、とても良かった。
絶対やるべきだとまで言えるものの、Switchが安定供給されてSplatoonなども出る夏にやるのでもいいかもしれない。


ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 3rd トレーラー

・Life is Strange アドベンチャーゲーム
Steamでのリリースは2年前、日本語版のリリースも去年の3月なのだが、今年の2月、冒頭に書いたように大切だと感じているものを忘れないようにしようと思い、絶対好きなタイプの作品であるがゆえにおいそれとプレイできていなかったこのゲームを最後までプレイした。
で、案の定かなりハマり、ゼルダをやるまではこのゲームのことばかり頭にあった。
で、このゲームをネタバレなしに語るのは難しいので、少し観念的というか曖昧な言い方で書く。
ゼルダの感想で「ハイラルの世界が生きている、という感覚があった」と書いたが、このゲームでは少し違う。
このゲームは主人公のマックスを操作して選択肢を選んでいくADVなのだが、「すべての選択肢を選ぶのではなく、虱潰しに選ぶのではなく、一回目で最良の選択肢、すなわちマックスがより幸せになれる選択肢を選ばなくてはならない」という思いに突き動かされてプレイし続けていた。
つまり、マックス(あるいはクロエ、そして周囲の人々)に対して愛情を抱かずにはいられなくなる、そんなゲームだった。
で、ラストでその思いが故にこのゲーム自体に対する評価が揺れ動いたり色々あったのだが、しかしやはり素晴らしいゲームであるという評価は曲がらなかった。
というわけで、何か大きな感情に身を任せたい、あるいはADVをストーリーを読むだけのゲームだと思っているような人に特に勧めたいゲームである。
本当はこのゲーム単体で記事を書きたかったのだが、うまく感情がまとまらなかったので結局書けなかったので今回少し書けてよかった。いつかちゃんと書きたい。


ライフ イズ ストレンジ: シネマティックトレーラー


・Oxygen Not Included シミュレーション?
ここで少し毛色の違うゲームを。
RimWorldというゲームが一時期流行り、今でも結構な人数がプレイしている。このゲームは、惑星に不時着した住民をうまく誘導して過酷な環境を生き続けさせる、というゲームだ。
そして、Oxygen Not Includedは、そのゲームに近いコンセプトを持ちつつ、ある意味ではより厳しい環境でのサバイバルを住民に行わせるというゲームだ。その環境とは、地下。タイトル通り、酸素の供給源を確保し続けることが必要になり、その上で食料を確保したり住環境を良くしたり開発を行ったり、などなどを行わねばならない。
このゲーム、ゼルダの発売少し前にα版が出たのでプレイしたのだが、この段階で非常に良くできていた。
酸素と食料を色々と方法を変えながら供給し続けなければならないのだが、初めは簡単だがあらかじめ後の用意をしておかないとどんどんきつくなっていく、そのバランスのとり方がシビアながらも面白いものとなっていて、かなり期待している。
ゼルダが出てからプレイしていないものの、定期的にアップデートし続けられているので、定期的にプレイしていきたいゲーム。日本語が来るとよりよいのだけれども。

・Hearthstone オンラインカードゲーム
今月初め、「大魔境ウンゴロ」という拡張パックが発売され、新しい「マンモス年」となって過去のカードが色々使えなくなり環境が激変したばかり。
前の環境は海賊とシャーマンばかりが跋扈する状況が長く続いて疲弊していたのだが、今期は一転して全てのヒーローがランクマッチで見られるという楽しい状況となっている。ローグとウォリアーが少し強めかな?とは思うものの、パラディンやハンターの復活、フリーズメイジやZOOの復権などもあり、使いたいデッキも非常に多い。
Shadowverseの拡張も出たのだが、そちらではネクロしか使っていない。
社会人となり平日はあまりゲームができなくなったのだが、土日は大体Hearthstoneをプレイし続けている(だがこれを書いている今現在、Blizzardのサーバーが落ちてしまったためプレイできず、それゆえにこの文章を書いているのだが)。
今からOCGを始めるなら間違いなくHearthstoneがおすすめである、とほぼ言い切ることができるくらいいい状況だと思うので、おすすめ。
(ただ日本ではShadowverseの方が人が多いし、こういうゲームは周りの人がやってるものをやったほうが良さそうなので、「ほぼ」がついています)


「大魔境ウンゴロ」シネマティックトレーラー

その他スマートフォン向けで「アナザーエデン」と「ブラックローズサスペクツ」が出たばかりで、どちらも好きなスタッフ・クリエイターが関わってるので良いのだけれども、まだ判断を下せるほどプレイしていないので今回は割愛。FGOも。

 

 

映像作品

シン・ゴジラ 特撮映画
まずは月並みに、BDが出たシン・ゴジラ
これがかなり好きな理由は庵野秀明好きが故だとは思うものの、それだけではなく初代ゴジラのコンセプトが最も受け継がれた作品としても良いと思うので、まあ、やっぱいいよね、ということで。
何回も見ると、序盤の蒲田上陸までのテンポ感が素晴らしいのではないか、と感じるようになってきた。
ただ、2回見た弟は面白さを全く理解できていないようなのでそこら辺どう伝えるかを考えないといけないと思っている。


シン・ゴジラ 特報2 (Blu-ray&DVD Ver.)

仮面ライダーエグゼイド 特撮作品
ゲームのライダー、ということで完全に舐めてたけど、キャラが出揃ってからは毎回素晴らしい。
テーマとしてゲームを上手く活用していつつも、最近は3人(プラス1人)が主人公って感じになってきてて、バグスターの思考も明確かつ納得できて、非常に面白い。
特に、パラドが好きで、それは序盤の面白さを優先する部分と今現在の仲間思いっぽい部分で人間ではない感じがよく出てるのが好きなのだが、それと同時に全く関係ないところで気になっている。それはプロゲーミングチームのDeToNator所属のやまとん(YamatoN)に似てる気がするというところで、まあ本当に作品とは全く関係がない。
あとは大我とニコの関係性が非常に好きだったので今日放送された27話はめっちゃ良かった。ほんと。


仮面ライダーエグゼイド 第27話 予告動画

宇宙戦隊キュウレンジャー 特撮作品
まず初期メンバーが9人というインパクトがあり、仲間を少しずつ集めていく展開、星々を開放していくレジスタンス感、キュウレンジャーという名前でずっと9人かと思ったら普通に増えてく感じ、毎話全員が闘うわけではないのに全員キャラが立ってる、てきとうな怪人名など、好きなところが非常に多い。
いわゆる戦隊のテンプレから外しつつも、王道をしっかりいく感じ、ゼルダの「アタリマエを見直す」ではないが、戦隊としてとても素晴らしいのではないかと思う。
まだ序盤なので、これからの展開にも非常に期待している。


宇宙戦隊キュウレンジャー スペシャル動画


ここ最近は殆どアニメを見ていなくて、けものフレンズは12話(と12.1話)以外見てるのだが、まあ今度見ればいいかというくらいのハマり具合。
蒼穹のファフナー THE BEYOND」には非常に期待しているが、それまであんまりTVアニメは見ないかもしれない。夜は短し歩けよ乙女など気になる映画はあるけども。
実写映画では美女と野獣パワーレンジャーが気になっている。


アニメ「蒼穹のファフナー THE BEYOND」 ティザーPV

 

 

その他

コカ・コーラ
今年改めて思ったのが、自分にとってはコカ・コーラ以外の炭酸飲料はいらない、ということ。
まあ、オランジーナとCCレモンは好きなのだが100%オレンジジュースのほうがいいし、コカ・コーラ以外を飲む時は妥協感を感じてしまう。
ジンジャーのコカ・コーラも飲んでみたが、やはり無印が一番だった。

・Twitch
ニコニコは未だに見ることがあるものの、基本的にはTwitchとOPENRECを垂れ流している。そしてOPENRECは基本的に一人しか見ていないため、誰かやってないかな、と見に行くのは大体Twitchとなっている。
夜別のゲームをしたり何か読んだりしながらだとか、朝家を出たくない気持ちを薄らげたり電車の中で気持ちを楽にするために、Twitchの配信を見ている。大体は、日本人で見るのは主にFPS、海外の人で見るのはHearthstone、となっている(もちろん、どちらでもないゲームをプレイする人もフォローしているが)。
FPSやHearthstoneはニコニコでは画質が足りないので、必然的にそれらの配信者は別の配信サイトに流れてるので、結構人を集めてる人もおり、なかなか楽しい。
特に、朝の動かない頭で海外のHearthstone配信者(最近はSavjzをよく見る)を見ながら徐々に頭を働かせたり、あるいは2度寝しかけたりという時間の幸福感は何事にも代えがたい。

・西美濃八十八人衆 (かつて好きだったものを思い出せた動画の紹介)


【バーガーバーガー】◆30代 はじめてのバーガーチェーン経営◆part1


【バーガーバーガー】◆30代 はじめてのバーガーチェーン経営◆part2 

 

最近は読書ができておらず(ちょくちょくミルの自由論を読んでいるがなかなか進まない)本については触れられなかった。また、音楽などで良かったものもあるのだがうまく感想を書けないので今回は割愛。
3月のライオンを買ったのでこれが良ければその感想を書いたり、日々感じたこと考えたことを書いたり、習慣づけられればと思う。

 

これまでは周りから価値観を押し付けられなかった(あるいは押し付けられない環境に身を置いた)のだけれど、これからはそうも行かない気がしているので、定期的に自分を取り戻すため、毎週少しでも何かしら書いていくのが必要だと思っている。
真面目に、書くのを忘れていたら誰かリプライなどくださるとありがたいです。

 

それでは。

 

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

 

 

ARMS

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