れいの記録

日記ではない

いろいろ試した結果、Google Play Musicが一番良かった

AppleMusicが国内でもリリースされると発表されてから、いくつかの定額音楽配信サービスが出てきたが、いろいろ試した結果、Google Play Musicを使用している。
早期に登録したので安く使えているとか、音楽アップロード機能は無料で使えるとか、選んだ理由は複数ある。
しかしその中で最も大きな理由は、やはり品揃えである。

定額音楽配信サービスを試す中で、その品揃えが自分にとって満足できるものかを調べるために、検索キーワードを用意していた。
そのキーワードとは、「林原めぐみ」と「ウルトラマン」の二つである。
自分の興味ある音楽の中で、最もポピュラーな部分を表している単語を抜き出した結果、この二つが選ばれた。
まず一つ目の「林原めぐみ」について。
定額音楽配信サービスでは、わりと最近のアニソンは充実している。
しかし、ここ最近のアニメをほとんど見ていない自分にとっては、90~00年代のアニソンのほうが聞きたい。
そこで、そのあたりの時代で最も有名で自分も好きなアニソン関連の人物といえば林原めぐみである、ということで検索キーワードとした。
二つ目のキーワード「ウルトラマン」。
戦隊シリーズの曲はそれぞれのタイトルとなっており、「スーパー戦隊」のような一つのキーワードでは調べられない。
同様に、仮面ライダーも(昭和の曲なら全て「仮面ライダー」が付くが)一つのキーワードでは調べきれない。
そこで、昭和も平成も全て一つのキーワードで調べられる「ウルトラマン」で調べることで、特撮関連の品揃えを確認できると考えた。

実際の所、Google Play Musicで「林原めぐみ」と「ウルトラマン」で調べると、そんなに多くの曲が出てくるわけではない。
林原めぐみの曲では有名どころ(Get AlongやOver Soulなど)があるわけでもないし、ウルトラマンも一部平成ウルトラマンの曲が入っている程度である。
じゃあ他の定額音楽配信サービスではどうかというと、0曲である。
一切、なかった。
恐らく、新しい曲を入れることなどに注力した結果、古い曲は後回しなんだろうな、と。

というわけで、現状品揃えが最も自分好みであるため、Google Play Musicを利用し続けている。
更に(早期登録したため)料金が安く、アップロードサービスも有り、今後Youtube Red・Youtube Musicの機能も追加される。
もはや他のサービスに乗り換える理由がなく、強いて言えばAmazonがどう出てくるか、という程度だろうか。
理由が出てくるとすれば。

国内勢には、Googleより早く国内の曲のラインナップを充実させていって貰いたいとは思っているのですが、自分の好みの曲という範囲では難しそうだな―、と感じる10月末でした。

それでは。