れいの記録

日記ではない

やる気とやりたいことと継続と

先週はずっと、一切全ての事柄に対してやる気の出ない状態が続いていた。
ゴールデンウィークからの流れでマーベル・シネマティック・ユニバースは見続けたものの(今日はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを見る予定)、他の事柄は何もできなかった。
ゲームもせず、読書もせず、見たいと思っていた実況動画なども放置し、夜家に帰ったらただベッドに座っているだけ、という状態の日が多かったのだ。
じゃあ昼間精力的に仕事に取り組んでいるかというとそんなこともまったくなかった。
一日中、慢性的にやる気が失われていた。

だけど別に、やりたい事がなかったわけではない。
Fate/Grand Order で行われているFate/EXTRA CCCのイベントで興味を持ち、原作を追っていこうということでEXTRAのシナリオ集を買った。

Fate/EXTRA MOON LOG:TYPEWRITER I【書籍】

Fate/EXTRA MOON LOG:TYPEWRITER I【書籍】

 

 また、昔からやりたいと思いつつもちゃんと手を出してこなかった、小説を書くということについても、色々とアイデアを書き溜めたりしていた。
マリオカート8のオンラインもやりたいし、知らない音楽を聞いたりもしてみたいと思っていた。
ただ、それらに対するやる気が、思った端からすぐに消えてしまった。
Fate/EXTRAのシナリオ集はNintendo SwitchFate/EXTELLAが出るまでには追いつきたいと思ってたのに読めていないし、小説のアイデアは1つアイデアを書いたらそこで頭から綺麗さっぱり消えてしまってアイデア同士がまとまらないし、マリオカート8をやるよりもマーベルの作品をダラダラ見るほうが楽だな、となってるし、音楽は林原めぐみやMGSV、星野源の知っているけど最近聞いてなかった曲を久しぶりに聞く、というだけにとどまっている。

やりたい事が継続できないのは、やりたい事が多すぎるからかもしれない。
昨日はGBASP星のカービィ夢の泉デラックスを引っ張り出してきたけどプレイもしなかった。
毎日毎日やりたい事をどんどん増やして、ほとんど何もできていない。
ただ、一応、こうして週に1回はブログを書くという習慣はなんとか続いている。
月曜が近づくと、仕事の始まりだ、という気持ちよりもブログ何書こうかな、という気持ちが先に来て、割りとナイーブな気持ちは薄らいでいる。
今考えていることをまとめ、ある程度読みやすいようにまとめていくという作業は、なかなか楽しい。
まあ、割と勢いのまま書いているだけではあるのだけれども。

こうやって長文を書かないと考えを上手く伝えられなくなって、Twitterにつぶやく頻度は減ってしまった。
しかしその分、週に一回は思考をまとめる、というせっかく根付いてきている習慣を大切にしていきたい。
他のやりたい事をどう実践していくかは、後回しにするとして。

というわけで、それでは。

(昨日弟に岡崎体育のMVを見せられて、ええやん、となったので、それと一緒に自分が割りと好きなMVと一緒に貼っておくことにする。Revin配信で知ったものが多すぎるし、有名なものばかりだと思うけれども。特に最後は)


岡崎体育 『感情のピクセル』Music Video

 


ぶーしゃかLOOP

 


[Alexandros]- Waitress, Waitress! (MV)

 


Michael Jackson - Thriller (Official Video)

 

 今最も精神が求めているゲームは、どうぶつの森新作なので、アプリもSwitch版も非常に楽しみにしております。せめて夏くらいにはアプリ版、出て欲しい。

ヒーローとヒロインと肉

いわゆるゴールデンウィークということで、例年よりも予定が詰まった休みとなった。五連休のうち二日予定があった。いつもなら、連休中に一日予定があるかないかなので、2倍の予定が入っていたと言える。

 

で、その二日間の予定以外の時間は、基本的に映画を見ていた(FGOのイベントを周回しながら)。
まず、Huluで期間限定配信が始まった、マーベル・シネマティック・ユニバース作品群。


「アイアンマン」予告編


とりあえず、シーズン2の始まりのアイアンマン3まで一挙に見たのだが、予想以上にハマれる。
映画7本見たことになるが、設定やキャラの繋がりが、過去作品を見ていても見ていなくても楽しめるよう、実に巧みに構成されていた。
S.H.I.E.L.D.のフューリー長官がアベンジャーズに誘う流れや、アイアンマンのスタークの父親キャプテンアメリカに出ていたり、γ線という用語が何度も出て来たりなど。そういう繋がりを感じさせる人や単語が出て来ても、そこから過去作の話を掘り下げたりせずにサッと話が進むので、特に気になることもない。
ただ、アイアンマン3は、さすがにアベンジャーズという、4人のヒーローが戦う(そしてそれだけの危機だった)流れを踏まえないとなかなか楽しめなさそうだった。まあ、アイアンマンだけでも3作目だし、過去作品前提になるのは当たり前かもしれないけど。
で、一番好きになったヒーローは今のところアイアンマンで、アベンジャーズまではかなり良かった。3は、終盤の花火がよく分からんな、となって好感度が下がった。ただその後がめっちゃ良かったのでいいのだけれども。
そしてその能力が意外だったのが、キャプテン・アメリカ。正直、もっと飛んだり殴ったりするとばかり思っていた。しかし、身体能力は兵士としてはかなり強い、という程度で、彼をヒーローたらしめているのはその精神性だったのが、なんかめっちゃいいなあ、と思った。盾を持ってるのは知ってたけど、まさか特別な装備がほぼそれだけだったとは。
自分の思い浮かべるヒーローと言えば、主に仮面ライダー戦隊シリーズなので、数年前にダークナイトを見たときも思ったのだが、アメリカのこういうヒーロー物は、ヒーローのあり方というものを短い時間で伝えるのが非常にうまくて、色々と見比べるのが楽しい。
まだ見てないマーベル・シネマティック・ユニバースや、今年公開される映画のパワーレンジャーも非常に楽しみである。

 

 

次に、美女と野獣
Beauty and Beast


エマ・ワトソン 映画 『美女と野獣』 予告編

公開されたばかりだが、イメージ画像や、Youtubeで公開された劇中のシーンの映像などを見て、非常に楽しみにしていた。


"Belle" Clip - Disney's Beauty and the Beast
まあ、主にエマ・ワトソンを見に行ったと言っても過言ではないのだが、しかしかなり良いものだった。
基本的に、映画に求めるのはストーリーと映像の凄さなのだが、今回の美女と野獣はミュージカル的になっていて、そういう意味では自分が映画に求めているものがメインではない。ストーリーとか知ってるし。
しかし、歌と踊りの素晴らしさは、そんな自分でも引き込まれてしまうほどだった。
先ほど貼った動画の辺りでまず世界に引き込まれ、城での晩餐やガストンを讃える歌、二人きりのダンスに、ラストの全員出てくて踊る下りなどなど、感情が常に揺り動かされる。音楽の力で。そして、踊り。
多分初めて見たディズニーの実写映画だったが、おそらくBDも買うだろうというくらい好きになった。

 

そして、肉。
「生粋」という店に友人に誘われて行ったのだが、なんかこう、美味すぎた。
5800円のコースを頼んだら、料理を運んでくるタイミングや、焼くものは焼き加減まで適切に用意してもらえたのでそれだけで満足できたものの、自分たちで頼んでいたら無限に食べ続けてしまいかねない旨さ。
少量ずつ、多種多様な肉のうまい食べ方をできたのだが、中でもユッケをパンに載せたものと、肉寿司と、ヒレがほんとに良かった。
また行く。
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というわけで、就業日となってしまった悲しみを忘れるために、楽しい思い出だけを書き記してみた。
日記的な内容が続いてるので、できれば次は違う内容にしたい、なあ。

それでは。

 

 

Fate/EXTRA CCC VOID LOG:BLOOM ECHO I【書籍】

Fate/EXTRA CCC VOID LOG:BLOOM ECHO I【書籍】

 

 

から紅(くれない)のマリオカート8DX

こういうタイトルにするとブログっぽいな、と思いつけたこのタイトル。
今回は、やってよかった見てよかったもの2つの紹介。
 
さて、まずはマリオカート8DX。
WiiUの時に無印でプレイはしていたものの、やっぱ面白い。アイテム2個持てる、というのは、コウラやバナナを後ろにくっつけなくても2個目が取れるので地味に便利だが、ダブルダッシュとは感覚が違う気がする。よく覚えてないけど(友達の家でやっただけなので)。
バトルはまだあまりやれていない。というのも、コースに沿って走るのではなく、方向転換を頻繁にしなくてはならないので、昔から苦手なのである。ただまあ、ルールとしては楽しそうなものが多いので(パックンのやつとか、あつめてシャインが気になる)、レースに慣れたらそちらも手を出したい。
WiiUではあまり評判を聞かなかったものの、話題になっているSwitchで、今のところ唯一の任天堂のオンラインタイトルなので、スプラトゥーン2が出るまで勢いは続きそう。ARMSは参加人数が少ないので、共存する感じで。
一番のおすすめSwitchタイトルはゼルダではあるものの、Switchの利点を最大限に活かしてゲームを遊びたいのであれば、おすすめ。
マリオカート8 デラックス

マリオカート8 デラックス

 

 

 
自分としてはコナンに出てくるキャラや、推理ものとしてのある意味での王道感は好きなのだが、映画には興味がなかった。
なぜなら、コナンの映画のCMでは、アクションシーンを推しまくってる、という印象があったからだ。
しかし今回の映画では、平次と和葉と新キャラの紅葉の関係を存分に描きつつ、そこと、いかにもコナンという感じの事件がうまく噛み合って、先が読めない展開になっていてとても面白かった。
特に、終盤のクライマックスでは(そこ以外もほうなっていたが)、アクションと謎解きが平行して行われ、アクション部分があまり好きではない自分でも、セリフに集中することで最後の最後まで面白く観ることができた。
また、倉木麻衣の歌ったエンディングソングが、映画の雰囲気とめっちゃ合ってると感じてかなり好きになって、帰ってすぐiTunesで購入した。いつも電車で聞いているプレイリストに入れ、何度も聞いている。
コナンとしてどうかはわからないけども、単体の映画としてとても良いものだったので、おすすめ。
ただ、GW中に見る予定の美女と野獣のほうが、評価が上回る可能性はあるけども。
 
この2連休に触れたものがどちらも良かったので、明日からの5連休にも色々といいものにふれていきたい、と思うのであった。
それでは。

 

渡月橋 〜君 想ふ〜 (名探偵コナン盤)

渡月橋 〜君 想ふ〜 (名探偵コナン盤)

 

 

まったく何に対してもやる気の出なかった土日を経て。

まったく何に対してもやる気が出ず、2日間無駄にしたという悲しみを感じていたら、毎週ブログに何かしら書いていきたいと先週書いたのにもう忘れていた。
まだ、会社でキツイこととか全くしてないのだが、毎朝早く起きて朝晩満員電車に揺られるだけで、自分から何かをする気力が軒並み失われてしまった。

 

一応、Hearthstone Japan Majorという大会の予選の配信があったので、それを見つつHearthstoneをぼーっとプレイし続けるという形で、本当に何もしなかったわけではないものの、それ以外の時間は大体眠くもないのに寝転がっていた。
何か取り入れないと出すものもないので、こうして文章を書くためにもいろいろとコンテンツに触れるくらいはしたいのだが。

 

ただ、そんな状態でも楽しみにしているコンテンツは色々とあって、直近では4日後に発売するマリオカート8デラックスWiiUではあまりプレイできなかったので、Switchでやるのがとても楽しみだし、Splatoon2に向けてSwitchの通信対戦がどんなものか知りたいというのもあるが、とにかくやり続けると思う。
また、4月26日からHuluでマーベル作品が大量に配信されるようなので、それを見ながら延々と。

マリオカート8 デラックス

マリオカート8 デラックス

 

 

 

他に考えているのは、声優やアニメのラジオや、ニコニコなどでチャンネル会員しか見られない番組などを見ていくことで、癒やしを得ていく。
例えば、この文を書きながら、以下の番組を見ていた。

live.nicovideo.jp

この番組は、ファミ通の編集者が毎週月曜日にホラーゲームをプレイしているという、めっちゃ面白い割に視聴者数は少ない番組である。しかし、ずーっと見続ける視聴者の割合が多く、自分も結構頻繁に見ていた。ただ、今月はあまり見る気力がないなと思ってしばらく見ていなかった。しかし久しぶりに見るとやっぱり面白いし、元気が出る。
やっぱり絶叫プレイというのは基本でありながら未だに面白いな、と感じた。
また、ラジオなども昔はよく聞いていたのだが、最近またちょっとずつ聞き出し始めていて、やっぱり面白い。
自分が好きに慣れそうなものは積極的に触れていって、好きになったらどんどんコミットしていって、自分も何かしらの形で発信していく。そんなサイクルを目標としたいな、と思った月曜日でした。
(ちなみにラジオは色々録音とかして溜めてるので、iPhoneに入れるなどして消化するのがいいかもしれない。また、ニコニコのチャンネルでは青木瑠璃子が気になっているので来月から入るかもしれない。ゲームやってるのと、多田李衣菜好きなので)

 

というわけで、とにかく、GW中は色々とアウトプットできるように気力を回復させていきたいと思います。
それでは。

 

jp.ign.com

今月読んだ中で一番良かったゲーム記事。


追記:
会社で一度ニコニコ動画の話が出た時(自分はその時は主に聞き役だったのだが)、同期が「ニコ動」と言っていて、若干世代の差というか、主に見ていた時期が違うんだろうなと感じた。
自分が見ていた頃(RC2から)は、基本的にニコニコ動画がメインなので「ニコニコ」と呼び、ニコ生はあとから始まったのでそちらは「ニコ生」と呼ぶ、という感じだった気がする。
で、ニコニコ動画を「ニコ動」と呼ぶのはニコ生が始まったあとなんだろうか、と感じた。
ただ、誰かのニコ生かその他の配信かで、古参ユーザーでも「ニコ動」と呼んでる人がいた気もするので、単に呼び方をアップデートしたか否か、という話なのかもしれない。

 

 

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

 

今月買ったのだがまだ読めてない。このインタビュー記事で非常に波長が合いそうな感じだったので多分好きになれる。

何が大切か忘れないために覚えておきたいことを残すための記録

社会人という、かつてなりたくなかった者になり、価値観が矯正されていくのではないかという思いが募っていたので、何が大切だと感じている(た)のか忘れないために、ここ数ヶ月の良かったものについて書き記しておきたい。
そして、この内容はおすすめコンテンツリストとしても機能するのではないかと思い、ブログに書くことにする。
(ついでにブログタイトルも「トライ Again-」から「れいの記録」に変更)

ゲーム、映像作品、その他の順に列挙。
重要なネタバレはせずに、感想などを書いていきたい。

続きを読む

映画をたくさん見た週、ドラマをたくさん見た週、そして。

ここ最近の動向といたしましましては、主に映像作品を見つつHearthStoneなどのゲームをする、という風なものとなっております。
先々週は映画ばかり見て、先週はドラマを見た。
というわけで、ここ最近見た映像作品について簡単に感想を数行ずつ書いていく。
映画とドラマ合わせて約43時間くらい見たが、全て面白かった。

まず始めに、おすすめの作品を3つ挙げ、その後に見た時系列順に紹介する。
なお、この中の作品は全てHulu&Amazonプライムビデオの中にあるものばかりである(その中から選んで見ていったため)。
あと、自分は基本的に海外映画・ドラマは字幕で見るので、その上での感想であるとだけは書いておく。

 

さて、最近見た中でのおすすめ第1位は、「クローバーフィールド/HAKAISHA」。
見所としては、やはり日本の怪獣映画とは違い、逃げ惑う人々が主人公であるところ。
ハンディカメラで撮られた、ということで臨場感がすごいし、主人公たちと感情もシンクロして揺さぶられる。
また、怪獣映画は基本的にその大きさを感じるために映画館のほうがいいと思うが、これは前述のとおり登場人物がハンディカメラで撮っている(という設定)であるため、小さな画面で見ても十分に面白いというのもおすすめ理由の一つ。

 

 

おすすめ第2位は、「SHERLOCK」。
あのシャーロック・ホームズの舞台を現代のロンドンに移し、時代を変えてもやっぱり変人のシャーロックとワトソンの物語。
原作も好きだったため、第1話冒頭など原作オマージュの展開が非常に楽しめた。しかし事件自体はほぼ完全にオリジナルとなっているので、原作を知っていても知らなくても楽しめる。
これは先週見たのだけれど、映画がちょうど先週公開開始で、見に行こうか迷っている。

 

 

おすすめ第3位は、「ユージュアル・サスペクツ」。
これに関しては、とにかく脚本と構成がすごい、としか言えず、サスペンスやミステリー好きは見るべきという映画。
正直なところ、これがおすすめ第1位でも良かった。
しかし、詳細なネタバレを交えなければおすすめ理由を書けないため、とりあえずこの順位とした。

(これはAmazonプライムビデオではなく、Amazonビデオで昔購入して積んでいたものを見た)

 


そしてここからは、上記以外に見た映画・ドラマの感想を書いていく。
ガメラ 大怪獣空中決戦
ガメラシリーズを見たことがなかったのだが、たまたまAmazonプライムビデオにあるのを発見して視聴した。
島が襲われたセットや東京タワー破壊などの市街戦など、技術的にすげーなあ、と思わされた。
また、ゴジラと違ってガメラが人間に味方してる、という演出も面白かった。

ガメラ2 レギオン襲来
レギオンが地下鉄に入り込み、花を咲かせ……というすすきのでの戦いが、自分が見た怪獣映画には無くて新鮮だった(大泉洋などが出てきたシーンではちょっと笑ってしまったが)。NTTの人の活躍もすごかった。
そして、レギオンの気持ち悪さ(ガメラの身体を覆い尽くすなど)もすごくて、1作目よりも面白く感じた。

ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」
ガメラは本当に人間の味方なのか? ガメラのせいで死んだ人もいる! という話から、イリス覚醒、そして人間がガメラに攻撃してしまう、など、テーマとしては面白いし、最後の京都駅内での特撮もすごかった。
しかし、イリスがCGで描かれていたシーンが多く、実写部分と違って合成感が強いな、という違和感が大きくなってしまった。

>ここで「クローバーフィールド」を見た。

「エビデンス -全滅-」
クローバーフィールドと同様にハンディカメラで撮られたという体の映画を探して、見た作品。
猟奇殺人の現場に残されたビデオカメラや携帯電話の動画を、警察官が調べて犯人を探す、という話。
クローバーフィールドとは違い、映像の途中で解説を入れたり、関係者の証言を聞いたりというシーンも入るのだが、全てがテンポよく進んでとても見やすい。
そして犯人が分かるところでは、なるほど! とは思ったものの無理矢理感もあり、全体としてはまあまあ良かった、という感じ。

「007 カジノ・ロワイヤル
言わずもがな、ジェームズ・ボンドが主人公の007シリーズ。
007は見たことがなかったが、現在のボンドの最初の物語ということで、これを見始めた。
やっぱりスパイものってこうだよね、というお約束を全て守りつつ、アクションシーンはまじですごく、最後まで目が離せない展開で、文句なし。
ポーカーのシーンの描き方では、マルドゥック・スクランブル(の原作)の方が好きだけれども。

「007 慰めの報酬
現在のジェームズ・ボンドの2作目。
前作の直後から始まっており、連続で見ていたためスムーズに作品に入り込めた。
前作では欧州が舞台だったが、打って変わって今回はアフリカ。
しかし話の面白さはむしろこちらが上で、もちろんアクションシーンもパワーアップしている。
関係ないところでは、ミュンヘンでも出てきたマチュー・アマルリックが今回も怪しげな役を演じていて、見たことある人が出てきた! という嬉しさを感じた(洋画を見始めたのはここ数年の話なので)。

>ここで「ユージュアル・サスペクツ」を見た

28日後...
割りとド派手な映画を立て続けに見たため、暗い映画を見ようということで見始めた。
誰もいないロンドン、ゾンビに襲われ、助けてくれた仲間が……という前半の流れからの、父娘との出会いと軍の施設へ……という後半への流れが非常にスムーズで単なるゾンビ映画という感じはしなかった(もっとも、ゾンビ映画自体ほとんど見たことがないのだが)。
続編の評判が悪いので、それは一旦保留としている。

>このタイミングで「SHERLOCK」を見た。理由は、小島秀夫監督のヒデチューでおすすめされていた中で一番興味を持ったのがこれだったため。

「バンド・オブ・ブラザース」
ちょうど先週からHuluで配信された、ドラマシリーズ。
プライベート・ライアン」のような戦争を描いた作品や、「リンカーン」のような史実を描いた作品を見るのがとても好きなので、これらを手がけたスピルバーグが関わった第2次大戦ということで、見るっきゃ無いなということで見始めた。
アメリカ軍の空挺部隊の一つである、E中隊を中心に描かれたドラマで、全10話と海外ドラマにしては短いものながらも、ものすごい密度の濃さだった。
全ての登場人物が実在の人物であり、当時の装備や環境を再現しつつ、戦争に行く前から戦争後まで、彼らが何を感じ考えたのかが非常に細かく描かれている。
ドラマが始まる前に、登場人物の元となったE中隊の面々の証言が入っているのも、とても良かった。
プライベート・ライアンのイメージで、Dデイが一つの山場というか、大きく描かれるところだろうと思っていたら、意外と早く、しかも1話内で収まっており、彼らE中隊にとってはその後の戦闘も全て含めて悲惨なものだったということが感じられた。
さて、このドラマだけ感想を長く書いていることから分かるように、(一番最近見たということもあるが)最も感情を揺さぶられた作品であるものの、全部見るのに10時間かかり、それを最後まで見て良さが分かるものだと感じたので、おすすめとはしなかった。


さて、今後もいろいろと映像作品を見ていくつもりなのだが、今週は思い立って「おそ松さん」を見始めた。
たろちんの以下のツイートを見て、急に興味を持ったのである。


というわけで、今週はアニメの週として、まずはおそ松さん最新話に追いつき、その後もアニメを見ていきたいと思う。

 

以上。
それでは。 

プライベート・ライアン [Blu-ray]

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Minecraftのスキンを作った思い出話

(初めは、「~を作った話」というタイトルで書こうと思っていたのだが、Minecraftのスキンを作った際のすべての記憶が曖昧模糊としているため、思い出と付け足した。)
 
年末ということで、一応今年を振り返ってみようかな、と思い至ったのはいいものの。
今年やった創造的なことは何があるのか? と考えてもほとんど何も思い浮かばず、唯一これが創造的といえるのではないかと思えた、Minecraftのスキンを作った時の思い出話でも一つ。
 
Twitterのつぶやきによると、今年の4月にMinecraftのスキンを作ったようだ。

 で、どのようなスキンを作ったのかといえば、このようなものである。

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(分かる人なら)お分かりのように、「アナザーコード 2つの記憶」より、アシュレイのスキンを制作しました。
制作したスキン自体も一応貼っておきます。
使いたい人がいればご自由に。

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で、どのようにして制作したのか、という話をしたかったのだけれども、最初に書いたように作った時の記憶が全く無くて、どのようなツールを使ったのかなどを覚えておらず。
そこでその代わりに、なぜアシュレイのスキンを制作したのかという流れを、軽く書くことにする。
 
まず、このスキンを制作する以前は、ずっとMOTHER2のネスのスキンを使っていた。
理由としては、自分がMinecraftを始めた時(4,5年前)に、自分が知っているキャラクターのスキンを探したところ、ネスが一番ピンときた、という感じだったと記憶している。
(当時はまだβ版の頃で、日本ではあまりスキンが作られていなかったため、海外サイトで探していた)
で、今年の4月くらいにマイクラ熱が再燃した時、男性スキンだけではなく、腕が細い女性スキンが作れるようになったというのを知って、そろそろ新しいスキンにするか、と思いたち、同時にスキンを自分で作って見ようかなと思いついた。
じゃあ何を作るか、と考えた時、マイクラ熱の再燃に伴って、何か大きな何かを作ってみたいとも考えていたため、その作りたいものとセットになるスキンにしようという考えに至った。
そして、せっかく作るなら人があまり作ってないキャラクターのスキンを作ろうとか、前回がゲームキャラだし今回もゲームキャラにしようとか、そういう幾つかの考えがまとまった結果、アシュレイを作ろう、と決断したのであった。
アナザーコード 2つの記憶」の舞台であるブラッドエドワード島を作ろう、というのは早々に挫折してしまったものの、スキンは完成するまでやる気が持続したため、完成に至ったのであった。
 
ちなみに、スキン作成の際の資料は、「アナザーコード 2つの記憶」の攻略本に載っている全身図を参考にしました。
 
最も好きなゲームと言っても過言ではない「アナザーコード 2つの記憶」のアシュレイのスキンだし、自分で作ったということで愛着もあるので末永く使い続けたいと思います。
それでは。

 

アナザーコード 2つの記憶

アナザーコード 2つの記憶